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会社案内
1. 会社運営の考え方
「年輪経営」※という会社経営の考え方があります。
木の年輪は毎年必ず出来ます、確実にかつその与えられた環境下でゆっくり成長します。
会社も同じで、成長しなければ永続できません。ただ、成長するに当り全体のバランスを保つことが重要です。
私もこの考え方に共鳴しています。大規模な設備投資で生産量の急激な増産は可能ですが、社員に過大な負担が掛かっては継続できません。 社員の中にもいろいろ個性があり、ロボットではありません。このいろいろな個性の集団をうまく組み合わせ、会社も社員も幸せになるよう努めます。
※出典「いい会社をつくりましょう」伊那食品工業株式会社 代表取締役会長 塚越寛氏
2. 具体的な方法
(1)木材加エの難しさ
小学生でも一流の大エさんでも板から本箱を作ることは出来ますしかしその仕上がりは天と地の差です。
つまり木材は加工する人の技量により出来栄えが変わります。一定水準の製品を作るには加工する社員の技量とスキルアップが重要です。
研修・講習会を通して社員のスキルアップ向上をはかります。ただし、それぞれの事情を抱えています、その人なりのスキルアップを心がけます。
(2)営業への姿勢
弊社は製材業で木材製品を製造販売しています、お客さまは弊社の製品をご購入していただき、弊社はお客さまの信頼醸成を心がけています。
地道に着実に実績を積むことを目指します。
(3)新しい取り組み
今の加工技術では満足しません、やはり他社と異なる観点から新しい製品開発を目指します。実現するためには最低でも5年は掛かります
当然失敗や単なる思い込みなど沢山ハードルがあります。それを楽しみながら解決したいと思います。
会社概要
■会社名 株式会社 伊藤製材所(いとうせいざいしょ)
■事業内容 [ 製材業 ]
杉丸太より建築材・土木材を加工します。
加工した製品は主に県外へ出荷します。
■住所・所在地 〒878-0033
大分県竹田市大字入田3495
■役 員 代表取締役 伊藤 大伸
■設 立 大正7年7月
■資本金 1,000万円
■従業員 13人
沿 革
大正7年 竹田市門田にて山林切り出しと製材で会社がスタートする
昭和36年 製材所移店
昭和62年 建築専門の関連会社(有)伊藤設立
平成10年 山林専門の関連会社(有)伊藤山林設立
平成17年 伊藤製材所工場現在地に移転
平成21年3月 JAS認定工場(JLIRA-8.64.11)となる
平成30年12月25日 JAS人工乾燥処理構造用製材 認定工場となる(JLIRA-B-64-21)